小惑星探査機：「はやぶさ」カプセル内の微粒子、「良質データ獲得」 ／茨城

諸君、私ははやぶさが好きだ。

はやぶさと言っても鳥ではない。
バイクでもない。
初音ミク色の新幹線でもない。
ガチムチの忍者でもない。
ましてや「ふぁるこんぱあああんち！！！！」と叫びながらパンチをかますアメコミ超のおっちゃんでも、
「俺の獲物に手を出すな」とか言いつつ後ろ取られて慌てふためく青い鳥さんでもない。


私が好きなはやぶさ。
そうそれは去年はるか６０億キロもの旅を終えて７年ぶりに地球に帰ってきた小惑星探査機のはやぶさだ。

打ち上げ当初から追いかけていた訳じゃない。
むしろはやぶさが最期に撮った地球の写真に惚れてのめり込んだにわか中のにわかだ。

だけどはやぶさと、はやぶさを支えたプロジェクトスタッフの皆さんが乗り越えた数々の苦難と、
そして大気圏に突入し、まさに火の鳥となって消えて行ったはやぶさの姿を知って自分でもよくわからない思い入れを抱いてしまった。


そんな大好きなはやぶさが持って帰ってきた貴重な試料から良質なデータが取れたと聞いたら、やっぱり嬉しくてたまらなくなる。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110203-00000154-mailo-l08

 

2011/02/03 (Thu)19:46 宇宙ネタ Trackback() Comment(0)